シャッターミュージアム?
鹿児島ツーリング2日目。国道3号線を北上中、阿久根市を通りました。阿久根市といえば過激な?言動で全国的に名を馳せた前市長さんが有名です。沢山のマスコミに叩かれた方でしたが地元ではリコールされても再選されるなど、マスコミの論調と地元での人気にギャップを感じていました。
さて、この不況で各地の商店街がシャッター街と呼ばれるようになりましたが、ここ阿久根市も平日の日中というのに結構なお店のシャッターが閉まっていました。
しかし、そのシャッターにいろんな絵が描いてあります。なかなか面白い絵だったので引き返し、写真に撮ってきてみました
おしゃれな家の絵です。犬好きかな?
シャッターの周りにも描いてあります。
右と左の絵が違うけど、何故なんだろう?
野球好きなんでしょうね
奥行きが感じられ、家となじませて描いてあるようです
ゴルフ好きの床屋さん?
絵を描いている絵
浮世絵で見たことあるようなサーファーにとっては魅力的な波かもね。シャッターの上がってる部分に確か富士山があるのかな?(ピンボケ、失礼)
雰囲気からしてスナックの入り口かな?こんな美人なら・・・なんだか入りたくなるような…
もちろん派出所ではありません。シャッターだけでは足りず壁にも描いてあります。実際この辺りで携帯&シートベルト?の取り締まりもやってました
本物の植物も添えてある所も。ナイスアイデア
植物を替えることによって景色も変わりますね
ここはシャッターではなく壁に描いてあります。窓は本物で、花壇には本物の花も。見事に一体化しています
有名な絵ですよね?名前はわかりませんがそれをじっと見てるのは裸の大将?
商店街だけでなく学校下の法面にも描いてありました
有名なレコードジャケットのパロディですね
もちろん営業しているお店も沢山あったので、まだまだいろんな絵があるのかもしれません。楽しい商店街ですね
ただ、一つ気になったことが・・・もし集客目的もあるのなら・・・閉まってたら買えないんですけど?…
鹿児島ツーリング2
鹿児島ツーリング二日目です。
【二日目】
【二日目】
6時起床。カーテンを開けたら
城山近くのホテルで、温泉があるので選びました。夜はもちろんですが、朝も入ってきました
8時過ぎにホテルを出発
まずは桜島を目指します。(フェリー船上より)桜島が霞んでいます。手前はかごしま水族館。
このフェリーは今年2月に建造されたばかりのようです。約15分の船旅。
湯之平展望所から
展望所を下る道より鹿児島市内を望む。
島内数箇所で避難壕を見かけました。お世話になりたくはないですね
南側からの眺めです
島をめぐってる途中、「何これ?」と思わず止まってしまいました。
地蔵堂かな?とよく見てみるとお墓でした。どのお墓も全部屋根付きです。
近くにいたおじさんに聞くと、この辺りのお墓はどこも屋根付きが普通なんだとか。
やはり降灰対策とのことで、お供えの花の持ちも良いとのことでした。
桜島を離れ、道の駅たるみずから見た桜島。
国道220号線を北上途中、目を引く場所がありました。どうもお酢工場のようです。
この写真ではちょっと判りにくいですが崖にも龍などの絵が描いてありました
霧島市にある大隅国の一宮 鹿児島神宮。
ここにも巨樹がありました。樹齢800年、御神木です。
お社でお参り。パワーレベルがまた上がります
隼人西ICから東九州自動車道に乗り、九州道の姶良ICへ。東九州道は無料の為、200円也。
途中、桜島SAで昼食。ラーメン&カレーセットをガッツリいただきました
そして、インフォメーションで道を尋ねると詳しく丁寧に教えてくれました。感謝
教えられた通りに行くとすぐに判りました。
次なるパワースポットは蒲生八幡神社(かもうはちまんじんじゃ)
一宮ではありませんが、ここには日本一の巨樹があります。
昭和63年度、環境庁による巨樹・巨木林調査で日本一の巨樹であると認定されました。
日本一の巨樹、国指定特別天然記念物「蒲生の大クス」
推定樹齢1600年
もちろんお参りもしましたが、日本一のパワーも頂きます
柵で囲ってありますが、入らずに触れられました
県道211号線を西へ、薩摩川内市(さつませんだいし)を目指します。
そして、今回最後のパワースポット、薩摩のもう一つの一宮 新田神社。
二の鳥居です。一の鳥居付近は工事中で行けませんでした。
ここの長い階段はきつかった
学生さんが走ってトレーニングしてました。
上ったり下ったり、確かに良いトレーニングになることでしょう
そして、ここにも巨樹が
お参りして更に更にパワーアップ
蔵之元から牛深へフェリーで渡り、天草を北上して帰るつもりでしたが、フェリーの最終は4時半とのこと。とても間に合いそうにないので芦北から高速で帰りました
途中、阿久根市で面白いものを見学してきましたが、これはまた別記事でアップしたいと思います
日暮れ時、遠くに見えるのは天草です。
暗くなってからはちょっと冷えてきましたが、ゆっくりと走って帰りました。
9時半、無事帰宅
一日目にはちょっと雨にあいましたが、二日目は絶好のツーリング日和。
疲れを感じることもなく、楽しいばかりの二日間でした。
【二日目】の走行距離 447.9Km
鹿児島ツーリング二日間の走行距離 955.2Km
鹿児島ツーリング
長らくのご無沙汰でした
たぶん今後もこんな調子でしょうから、ブログネームもちょこっと変えてみました
さて、ツーリングのお話です。
4月3~4日とソロで鹿児島へ行ってきました。
旅することは生きること (by アンデルセン)
確かに旅をするとパワーがよみがえったり、リフレッシュできたりと、生きていることが実感できます
まぁ、年に2・3回しかお泊りで行けない者にとってその旅を計画する段階からわくわく楽しいんですけどね
そして、今回の旅は更にパワーアップしようとパワースポット巡りです。
【一日目】
早起きして午前5時40分に自宅を出発東そのぎインターから高速へ
北熊本SAで最初の休憩
えびのSAで次の休憩
まずは海が割れる瞬間を見るべく、魚見岳に登ります。
(山頂は沢山の桜が咲いてて、お花見の真っ最中でした)
沖に見えるのが知林ヶ島(ちりんがしま)。海が割れる様子を見ようと、この為に早起きしてきました。
♪海が割れるのよ~ 道ができるのよ~ 島と島とがぁ つながるのぉ・・・
まさに天道よしみの「珍島物語」です。
まだ完全に割れてませんが、知林ヶ島へ向かいます。
海が割れる・・・つまり、砂州が出来て歩いて渡ることが出来る現象で、3月~10月の大潮の時に見られるそうです。
歩いて渡ってみることにしました。砂州もちょうどつながっているようです。
そしてこんな掲示板も
砂地なので結構歩きにくく、靴を脱いで裸足で歩いてる方が多かった。
島側から魚見岳側を撮りました
ウミガメが産卵しているようです。
海の匂いの中を往復約1時間、歩きましたそろそろおなかもすいてきました。
ガイドブックでお薦めだった指宿駅近くの「あおば亭」へ
そしてお薦めの「いぶすき黒豚丼」 850円也 甘辛い黒豚に温泉卵がのり、コクがあって大変美味しゅうございました
おなかも満たされ、次はJR日本最南端の駅へ。(この辺りからポツポツ雨が)
列車の本数は少ないみたいですね。
次は薩摩の一宮(いちのみや)だった枚聞神社(ひらききじんじゃ)です。
一宮とは昔の律令国の中で一番社格の高い神社で、各律令国に一つが原則でした。しかし、ここ薩摩には枚聞神社と新田神社があります。
元々は枚聞神社が一宮だったのですが、新田神社と一宮の座をかけて争うようになり、後には新田神社が一宮になったそうです。
神社ではよくでっかい樹木を目にしますが、ここにもありました。やはり神社にはそいう不思議なパワーがあるのかもですね
ちゃんとお参りしパワーを貰って、次は開聞岳の周回道路にあるというミステリートンネルへ。(この辺りでだんだん雨足が強くなってきた為カッパ着用しました)
自然光を取り入れているだけで、噂通り暗かったですね。なにやら出るという噂もあるようですが確かにそんな雰囲気も
離合場所での一枚フラッシュをたいているので明るいですが、実際はもっと暗い
やっと抜けたかと思ったら、先にまだ続いてました。
それに周回道路では2台しか対向車に遇わなかったのに、よりによって1台はトンネルの中で遇っちゃいました離合はギリギリ
そしてガイドブックでお馴染みの場所富士見PAからの一枚
実は枕崎を経由して吹上浜まで北上の予定だったのですが、雨の為、断念
宿を予約してある鹿児島市内へと向かいました
一日目のツーリングはこれでおしまい。夜はホテル近くの居酒屋さんへ
さつま地鶏のたたき&キムチ&お湯割り
黒豚とんこつ
どちらも美味かった
ほろよい加減でホテルへ帰り、バタンキュー
【二日目】へと続きますが、アップできるまで数日かかると思います
【一日目】の走行距離 505.5Km
恋人の聖地 大村湾PA
前記事と前後しますが、8月1日(日曜日)
夕方から時間ができたので、気になってた場所に行ってみた。
近くにある大村湾PAに「恋人の聖地」なるものができたらしい。
そもそも「恋人の聖地」って何?? (・・?)
詳しくはこちらへどうぞ
http://www.seichi.net/seichi.php
大村湾PAは確かに大村湾を望む景色が綺麗で、
特に夕陽はテレビCMにも使われるくらい
天使も降臨
記念写真用にこんなんもあります
今回は下り線のみの訪問。上り線にもあるらしい。
下り線から上り線側を撮ってみた。。。
確か、ここが先日「夏祭り2010」御一行様の集合写真の場所
ハートストーン発見
なぜだかすぐに発見できます(笑)
そしてカップルベンチには熟年カップルの姿も
詳しくはここに。。。
http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=97
夕方から時間ができたので、気になってた場所に行ってみた。
近くにある大村湾PAに「恋人の聖地」なるものができたらしい。
そもそも「恋人の聖地」って何?? (・・?)
詳しくはこちらへどうぞ
http://www.seichi.net/seichi.php
大村湾PAは確かに大村湾を望む景色が綺麗で、
特に夕陽はテレビCMにも使われるくらい
天使も降臨
記念写真用にこんなんもあります
今回は下り線のみの訪問。上り線にもあるらしい。
下り線から上り線側を撮ってみた。。。
確か、ここが先日「夏祭り2010」御一行様の集合写真の場所
ハートストーン発見
なぜだかすぐに発見できます(笑)
そしてカップルベンチには熟年カップルの姿も
詳しくはここに。。。
http://www.seichi.net/gotoseichi/detail.php?l_id=97
阿蘇ツーリング
8月2日(月曜日)
趣味人(しゅみーと)倶楽部の中の「亀族」のマイフレンドてけてけさん(以後てけさん)と阿蘇方面に行くことに。
コースが決まったのが前夜の10時半頃
コース選択にあたってはぱんださんとyosiさんのツーレポを参考に…
金立SAで待ち合わせ---日田IC---道の駅小国---鍋ヶ滝---大観峰---
---天空の道---彦しゃん---俵山展望所 の予定。
6時半過ぎ自宅出発。空を見ると雨が心配
武雄ICを過ぎた辺りでぽつりぽつり…やばっ
多久西PAで慌ててカッパを着る。
走り出して間もなく小雨がグッドタイミング
おかげで濡れずにすみました
金立SAでてけさんと合流。てけさんとは今回が初ツーリング。
会ったのも一度だけで、しかもあちらはほろ酔いモードの時で
素面でお会いするのは今回が初めて
金立SAを出発して山田SAに向かうまでに何度か土砂降りに
山田SAでやっとカッパを脱ぐことができました。
実は山田SAの二輪駐車スペースに入った途端、
どういうわけか中国人留学生さん達が
我々のバイクをデジカメで写しまくり。
そんなに珍しいのだろうか
そういえば先月の生月ツーリングの時も、
インドネシアとマレーシアからの留学生(若い女の子数人)からも
一緒に写真を撮って欲しいと頼まれました。
若い女の子達からそんなこと言われて嬉しくないわけがなく、
後から写真を見てみるとしっかり鼻の下が伸びてた
一緒に行った他のおじさんライダー二人はなぜか
ヘルメットを被ったまま写っていました。
ひょっとしたら鼻の下が伸びてるのを自覚してたんじゃないだろうか?
閑話休題。一休み後、日田ICへ向かってGo!
道の駅小国
ここから鍋ヶ滝までバイクで6~7分くらい。
(駐車場から滝までの下り(徒歩)は滑りやすく要注意です)
鍋ヶ滝を歩きながら撮ってみました
滝の裏側はかなり深くえぐれてて、キャンプされる方もいるんだとか。
後で知ったんですが、ここは松嶋菜々子のお茶のCMで有名になった所で、
それから観光客も増えたんだとか。
確かに平日なのに結構な人がいました。
次は近くに「阿弥陀杉」なるものがあるらしい。
残念ながら平成11年の台風で倒壊したそうです
小腹が空いたので、また道の駅に戻り腹ごしらえ
すぐそばにある「松石庵」でいきなりだんごと酒饅頭をいただきました。
いきなりだんごがめちゃ美味かった
だんごの中に芋あんと小豆あんが入ってます。
あまりに美味かったのでお土産に買いたかったけど
この気温だしね
実は帰りの広川SAでも見かけました。どうも熊本名物らしい。
もちろん広川のも買って食べてみました。
松石庵のはふっくらの芋あん&つぶしあん。
広川のはしっとりの芋あん&こしあん。
僕的には松石庵のが好き
次は大観峰へ
あいにくちょっとガスってました
平日だというのに相変わらずここはバイクが多い。
なかに日本一周中のバルカンを見かけました。お気をつけて~
さていよいよ天空の道へ。何度も阿蘇には来てるけど知らなかったなぁ
ちょっと迷いながらも着きました…
ガスっちゃいるけど、やっぱ絶景だわ
景色を楽しみつつ下っていきました
さて、ここからちょっとしたハプニングが…
彦しゃんを目指そうと下りきったところで中学生に道を尋ねました
で、たどり着いた先が「焼肉 彦しゃん」…ここ違うやん…
しかも、店閉まってるし…
なんか方向が違うような…と思いながら走ってきたのですが
地図で確認すると逆方向の赤水でした
軌道修正し、道を尋ねながらやっとたどり着きました
あとで赤水の彦しゃんをご主人に尋ねたら、親戚でもなんでもない同名のお店だとか
そして、いたいた…カワユイ娘さん
噂どおり、美人さんです
「インターネットで話題になってますよ」っておしえてあげたら
「それじゃ名刺あげときますね」って
で、渡されたのはお店の名刺でした
もちろん食べたのは「トンカツラーメン」
「トンコツ」じゃない「トンカツ」だよ
最初ブログで見た時、そんなもん美味しいのか
って思っていたけど、なかなかいけました名残を惜しみつつ、次に向かったのが俵山峠
やっぱりガスってて、ちょっと残念
さて、ここからは帰途に。益城熊本空港ICから九州道に乗り
広川SAでてけさんとは別れました。
知らなかった北阿蘇を充分満喫できたツーリングでした
この場を借りて…てけさん、楽しいツーリング、ありがとうございました。
そして…トミーさん、誘わないでゴメンね
次はまた皆で一緒に走りましょー
本日の走行距離 442.4Km
石見銀山・出雲ツーリング(2/2)
7日
6時起床。曇り空
TVの天気予報では島根県内は一日曇りの予報。山口県の下関辺りにが
友人からのメールには長崎も遅くから雨が降るかも?という情報も
ホテルの前が出雲市駅。散歩がてらにブラブラと。。。
昨日午後6時には音楽が鳴り人形達が踊ってました1時間毎の時報なんでしょうね。
ところで、一日目の分をアップし終えて気づいたんだけれど…ウォシュレットの件、、、
ふだん使いつけてるから必需品なのであって、決して「やまいだれ」に「てら」の病じゃありません
さて、朝風呂と朝食を済ませ、まずは日御碕(ひのみさき)へ。8時10分ホテル発。
途中、稲佐の浜がありました。そこは神無月の折、もちろん出雲では神有月なんですが、全国の神様方は海からやって来られるんだとか。で、その玄関口が稲佐の浜…と、TV番組で中井貴一が説明してた場所です。写真をアップしたいのだけれど、なぜかこの一枚だけは何度やっても出来ない不思議不思議
出雲日御碕灯台。
灯台の近くにはウミネコの繁殖地経島(ふみしま)がありました。
沢山いましたが見えるかな?
別角度から。
案内板。
すぐ近くにもいました。
ここの岩場も珍しい。案内板もありました。
こんな感じ。
…と、ここでデジカメのバッテリー切れ。これからは携帯で撮りました。
海からの強い風で松の木が…
次に日御碕神社に移動してたら小雨がえっ聞いてないよぉ~
日御碕神社は取りやめて市内に戻ることに。
戻ったら空もまた明るくなりました。早速、出雲大社へ。
おっと、その前に古代出雲歴史博物館へ行って予習から。
しかし内部は撮影禁止の為、街中にあった広告をパチリ
↑こんなものも確かにありました
現在の本殿は高さ24mだが、古代は96mもあったんだとか
そして出雲大社へ。正門鳥居。
銅鳥居。境内意中心部への入り口にあり青銅製。
国の重要文化財。
本殿は平成の大遷宮(屋根の葺き替え)の為、立ち入り禁止です。
で、祭神はここ御仮殿(本来は拝殿)に祭られてるとのこと。
近くにいた団体さんのガイドさんの話…
「本殿に行けず残念がられる方もいらっしゃいますが、実は神様は私達の近く(御仮殿)へいらっしゃるんですよ」うーむ、なるほどぉ
神楽殿。正面にかかる注連縄は長さ13m、太さ8m、重さ4.5tもあるとか。この注連縄に硬貨を投げてそれが刺さると願い事が叶うとか。必死でトライされてました。
お昼になったので近くの蕎麦屋「八雲そば」さんへ。
ここの割子そばは浩ノ宮様へ献上のものとか。
それを注文。
うまい特に蕎麦湯がうまかった
お土産にゲット
午後1時になり帰途へ。。。
しかし、雲行きが…心配するやいなや大粒の雨
すぐカッパ着用。予報と違うじゃん
最寄の駐在所で道を尋ねる。教えられたのは三次ICまでのルート。しかし、ここからちょっとした出来事が続くのであった。。。最初の山陰自動車道、料金所のおじさんいわく「浜田道が早かったのに…」えー、だって駐在所で聞いたのにぃー戻るのもしゃくなんでそのまま進みます。ジャンクションでループ橋を渡ります。雨足強い中を走っていると、継ぎ目の金属部でズルッひぇー、超怖かった雨の中、高速を走るのは慣れてません。危ない危ない以後、橋のカーブでは自動車学校以来のリーンイン(?)慎重に走ります。なので時間がかかった国道54号で三次の遠いこと遠いことまた、途中オービスが光ったような大丈夫でしょうか?朝、TVの天気予報でだった下関付近から小雨に…おいおい九州道へ入るとほとんど降られませんでした
帰宅は午後9時40分。無事に感謝
本日の走行距離 587.3Km
昨日の自己記録を更新
2日間の総走行距離 1138.0Km
たぶんいろんな意味で記憶に残るツーリングだったと思います。。。
6時起床。曇り空
TVの天気予報では島根県内は一日曇りの予報。山口県の下関辺りにが
友人からのメールには長崎も遅くから雨が降るかも?という情報も
ホテルの前が出雲市駅。散歩がてらにブラブラと。。。
昨日午後6時には音楽が鳴り人形達が踊ってました1時間毎の時報なんでしょうね。
ところで、一日目の分をアップし終えて気づいたんだけれど…ウォシュレットの件、、、
ふだん使いつけてるから必需品なのであって、決して「やまいだれ」に「てら」の病じゃありません
さて、朝風呂と朝食を済ませ、まずは日御碕(ひのみさき)へ。8時10分ホテル発。
途中、稲佐の浜がありました。そこは神無月の折、もちろん出雲では神有月なんですが、全国の神様方は海からやって来られるんだとか。で、その玄関口が稲佐の浜…と、TV番組で中井貴一が説明してた場所です。写真をアップしたいのだけれど、なぜかこの一枚だけは何度やっても出来ない不思議不思議
出雲日御碕灯台。
灯台の近くにはウミネコの繁殖地経島(ふみしま)がありました。
沢山いましたが見えるかな?
別角度から。
案内板。
すぐ近くにもいました。
ここの岩場も珍しい。案内板もありました。
こんな感じ。
…と、ここでデジカメのバッテリー切れ。これからは携帯で撮りました。
海からの強い風で松の木が…
次に日御碕神社に移動してたら小雨がえっ聞いてないよぉ~
日御碕神社は取りやめて市内に戻ることに。
戻ったら空もまた明るくなりました。早速、出雲大社へ。
おっと、その前に古代出雲歴史博物館へ行って予習から。
しかし内部は撮影禁止の為、街中にあった広告をパチリ
↑こんなものも確かにありました
現在の本殿は高さ24mだが、古代は96mもあったんだとか
そして出雲大社へ。正門鳥居。
銅鳥居。境内意中心部への入り口にあり青銅製。
国の重要文化財。
本殿は平成の大遷宮(屋根の葺き替え)の為、立ち入り禁止です。
で、祭神はここ御仮殿(本来は拝殿)に祭られてるとのこと。
近くにいた団体さんのガイドさんの話…
「本殿に行けず残念がられる方もいらっしゃいますが、実は神様は私達の近く(御仮殿)へいらっしゃるんですよ」うーむ、なるほどぉ
神楽殿。正面にかかる注連縄は長さ13m、太さ8m、重さ4.5tもあるとか。この注連縄に硬貨を投げてそれが刺さると願い事が叶うとか。必死でトライされてました。
お昼になったので近くの蕎麦屋「八雲そば」さんへ。
ここの割子そばは浩ノ宮様へ献上のものとか。
それを注文。
うまい特に蕎麦湯がうまかった
お土産にゲット
午後1時になり帰途へ。。。
しかし、雲行きが…心配するやいなや大粒の雨
すぐカッパ着用。予報と違うじゃん
最寄の駐在所で道を尋ねる。教えられたのは三次ICまでのルート。しかし、ここからちょっとした出来事が続くのであった。。。最初の山陰自動車道、料金所のおじさんいわく「浜田道が早かったのに…」えー、だって駐在所で聞いたのにぃー戻るのもしゃくなんでそのまま進みます。ジャンクションでループ橋を渡ります。雨足強い中を走っていると、継ぎ目の金属部でズルッひぇー、超怖かった雨の中、高速を走るのは慣れてません。危ない危ない以後、橋のカーブでは自動車学校以来のリーンイン(?)慎重に走ります。なので時間がかかった国道54号で三次の遠いこと遠いことまた、途中オービスが光ったような大丈夫でしょうか?朝、TVの天気予報でだった下関付近から小雨に…おいおい九州道へ入るとほとんど降られませんでした
帰宅は午後9時40分。無事に感謝
本日の走行距離 587.3Km
昨日の自己記録を更新
2日間の総走行距離 1138.0Km
たぶんいろんな意味で記憶に残るツーリングだったと思います。。。
石見銀山・出雲ツーリング(1/2)
6月6・7日は私の連休。一泊で高知ソロツーリングを計画してたのが前日の予報でマークが…しかも降水確率80%
わざわざ雨に向かって走りたくはないし。。。
なので、予定を急遽変更。マークの石見・出雲に決定。
実はここ、GWに友人3人と行く予定が、内二人の仕事の都合でキャンセル。大まかなプランは残っていました。
で、それを参考に宿探し「出雲市内」「安い」「ウォシュレット付き」が条件。(ウォシュレットは欠かせません^^;)
なんやかやで就寝は2時頃…明日起きれるかなぁ?
6日
6時起床(笑)遠足前の子供と同じ?(ん?最近の子供は遠足を楽しみにしているのか?^^;)
お天気は薄いフィルターを通して日がさすような曇り?(結局どっち!?^^;)
6時50分自宅出発。すぐ高速に
途中佐賀市付近でバルーンが5~6機飛んでるを見ながら通過。(手元にカメラなし)
休憩も給油時のみくらいで急ぎ中国道へ。高度がだんだん上がってくると気温は
長いトンネル内は寒いくらい、、、途中のSAでインナーを装着。
11時20分頃、ちょっと早めだけど安佐SAで昼食やっぱ朝食が早かったもんな。尾道ラーメンを食す^^
浜田道に入ると対面通行。車も少ない。
江津道路を走り、江津ICで降りる。当然ながらETC休日1,000円。
判っていたけど、これだけ高速走って1,000円はやっぱり安い。
国道9号を北上する途中、海岸線に風力発電の風車が・・・
海水浴場の看板もあったけど、そんな所にこんなんもありなのか。。。と驚きながら通過。
2時頃、石見銀山世界遺産センターに到着。300円を払い展示室を観覧。
じっくり観れば1時間じゃ足りないんだろうけど、銀山地区や町並みを散策するのに
相当な時間を要するというから、ここは急いで回る。
なぜここが世界遺産に登録されたか?
ポイントは3つ。1つは大航海時代、世界に流通した銀の3分の1が日本産で、
中でも石見産は高品位で信用が高く、東西の文化・経済交流を導いたこと。
2つ目は鉱山活動が人力・手作業で行われ今もその痕跡が坑道や精錬所跡などに残っていること。
3つ目は鉱山に関する遺跡や環境が残されその様子がよくわかることが挙げられるらしい。
銀山地区へ移動。
団体さんならそのまま世界遺産センターのへバイクを置いていかねばならないそうですが、
1台なので銀山地区のまで行けました。
の前にはベロタクシーが。
ここ銀山地区は間歩(まぶ)とよばれる坑道跡や精錬施設や集落が残るエリアで、車では回れません。
徒歩が基本。片道2.3キロ、往復2時間半はかかるとか。
なのでレンタサイクルやベロタクシーがあります。
ちなみにレンタサイクル3時間500円(電動は2時間700円)、ベロタクシーは片道1,900円。
私はレンタサイクルで。
のある出発地点から銀山地区で唯一内部を見学できる龍源寺間歩までは上り坂
三段変速機がついてるけど、結構キツイ
龍源寺間歩入り口です。入場料400円。
間歩の中は手堀りのノミ跡が生々しく残ってます。
全長約600mのうち入り口から157mが公開されてるとか。
天井は低く「頭上注意」の文字。にも関わらずゴッツンイテッ
銀山地区から銀山を支配した中枢施設が残る大森地区へ。
入ってすぐくらいの所に五百羅漢が。
銀山で亡くなった人達を供養しようと25年をかけて彫りあげたんだとか。
江戸時代に栄えた町並みが約800mにわたって続きます。
ここにはいろんなお店もあってゆっくり回れたらもっと楽しいんだろな。。。
急ぎ銀山地区と大森地区は回ったけど、スルーして観れなかった場所もまだまだ沢山あります。
また、今回は行けなかったけど、世界遺産に登録された石見銀山は他にも銀を積み下ろしした港や
港町がある温泉津(ゆのつ)地区もあって、とても短時間では観て回れそうにありません。
華やかさがある観光地ではないから「なぜここが世界遺産?」と思う人も多いとか。
やはりじっくり時間をかけて回る観光地なんだと思います
午後5時半に出雲市内のホテルに到着。
部屋は最上階の10階でした。
部屋の窓から眺める夕日が綺麗
このあとホテル近くの居酒屋で一人乾杯
部屋に戻ってからはバタンキュー
本日の走行距離 551.3Km
たぶん一日の走行距離としては自己最長
2日目(2/2)へと続きます
わざわざ雨に向かって走りたくはないし。。。
なので、予定を急遽変更。マークの石見・出雲に決定。
実はここ、GWに友人3人と行く予定が、内二人の仕事の都合でキャンセル。大まかなプランは残っていました。
で、それを参考に宿探し「出雲市内」「安い」「ウォシュレット付き」が条件。(ウォシュレットは欠かせません^^;)
なんやかやで就寝は2時頃…明日起きれるかなぁ?
6日
6時起床(笑)遠足前の子供と同じ?(ん?最近の子供は遠足を楽しみにしているのか?^^;)
お天気は薄いフィルターを通して日がさすような曇り?(結局どっち!?^^;)
6時50分自宅出発。すぐ高速に
途中佐賀市付近でバルーンが5~6機飛んでるを見ながら通過。(手元にカメラなし)
休憩も給油時のみくらいで急ぎ中国道へ。高度がだんだん上がってくると気温は
長いトンネル内は寒いくらい、、、途中のSAでインナーを装着。
11時20分頃、ちょっと早めだけど安佐SAで昼食やっぱ朝食が早かったもんな。尾道ラーメンを食す^^
浜田道に入ると対面通行。車も少ない。
江津道路を走り、江津ICで降りる。当然ながらETC休日1,000円。
判っていたけど、これだけ高速走って1,000円はやっぱり安い。
国道9号を北上する途中、海岸線に風力発電の風車が・・・
海水浴場の看板もあったけど、そんな所にこんなんもありなのか。。。と驚きながら通過。
2時頃、石見銀山世界遺産センターに到着。300円を払い展示室を観覧。
じっくり観れば1時間じゃ足りないんだろうけど、銀山地区や町並みを散策するのに
相当な時間を要するというから、ここは急いで回る。
なぜここが世界遺産に登録されたか?
ポイントは3つ。1つは大航海時代、世界に流通した銀の3分の1が日本産で、
中でも石見産は高品位で信用が高く、東西の文化・経済交流を導いたこと。
2つ目は鉱山活動が人力・手作業で行われ今もその痕跡が坑道や精錬所跡などに残っていること。
3つ目は鉱山に関する遺跡や環境が残されその様子がよくわかることが挙げられるらしい。
銀山地区へ移動。
団体さんならそのまま世界遺産センターのへバイクを置いていかねばならないそうですが、
1台なので銀山地区のまで行けました。
の前にはベロタクシーが。
ここ銀山地区は間歩(まぶ)とよばれる坑道跡や精錬施設や集落が残るエリアで、車では回れません。
徒歩が基本。片道2.3キロ、往復2時間半はかかるとか。
なのでレンタサイクルやベロタクシーがあります。
ちなみにレンタサイクル3時間500円(電動は2時間700円)、ベロタクシーは片道1,900円。
私はレンタサイクルで。
のある出発地点から銀山地区で唯一内部を見学できる龍源寺間歩までは上り坂
三段変速機がついてるけど、結構キツイ
龍源寺間歩入り口です。入場料400円。
間歩の中は手堀りのノミ跡が生々しく残ってます。
全長約600mのうち入り口から157mが公開されてるとか。
天井は低く「頭上注意」の文字。にも関わらずゴッツンイテッ
銀山地区から銀山を支配した中枢施設が残る大森地区へ。
入ってすぐくらいの所に五百羅漢が。
銀山で亡くなった人達を供養しようと25年をかけて彫りあげたんだとか。
江戸時代に栄えた町並みが約800mにわたって続きます。
ここにはいろんなお店もあってゆっくり回れたらもっと楽しいんだろな。。。
急ぎ銀山地区と大森地区は回ったけど、スルーして観れなかった場所もまだまだ沢山あります。
また、今回は行けなかったけど、世界遺産に登録された石見銀山は他にも銀を積み下ろしした港や
港町がある温泉津(ゆのつ)地区もあって、とても短時間では観て回れそうにありません。
華やかさがある観光地ではないから「なぜここが世界遺産?」と思う人も多いとか。
やはりじっくり時間をかけて回る観光地なんだと思います
午後5時半に出雲市内のホテルに到着。
部屋は最上階の10階でした。
部屋の窓から眺める夕日が綺麗
このあとホテル近くの居酒屋で一人乾杯
部屋に戻ってからはバタンキュー
本日の走行距離 551.3Km
たぶん一日の走行距離としては自己最長
2日目(2/2)へと続きます
雲仙ツーリング
朝からツーリングのお誘い。行き先は他に用事もあるので近場の雲仙あたりに決定。ミヤマキリシマも咲き始めたとの情報もあるし。
まず行ったのが小浜温泉に出来た日本一長い足湯。お客さんが結構多い。
下流の方は割りと空いてます
最下流にはペット用のも
蒸し釜もあって食材を調理することが出来ます。セルフですが無料で。
仁田循環道の駐車場にて。
友人のGWは買い替えの為、おそらく今日が最後のツーリング?
東村山ナンバーの小型二輪を発見。荷物を沢山積んでるし、ナビも装備されてるから旅をされているんだろうと写真をパチリ。そこへご本人登場。僕等と同じおじさんライダー。おしゃべりしたら、九州の温泉と美味しいものを探しての旅なんだとか。フェリーで別府に上陸。そのまま長崎に来て、これから阿蘇、そしてまた別府へと。今度は陸行で東京へ帰られるんだとか。旅の安全を祈ってお別れしました。
展望所から望む有明海。手前は島原市内で、向こうは天草。
普賢岳。火砕流の流れた所も少しづつ緑が増えてるみたい。
仁田峠あたりのミヤマキリシマは今週末あたりが満開で見ごろでしょう、と近くのお店の人の話でした。
お昼は雲仙温泉街の「たら福」でちゃんぽんを食べました。今回で3度目だけど、僕的には10指に入る美味しさです。でも、ピンボケなのが残念、、、
本日の走行距離 152.8Km